農民の歌

農民の歌

「ねえ、農民の歌って、知ってる?」という問答形式であぜによってまず問われ、

困惑する相手の前でイントロから歌いはじめ、相手は脱力する、ということで、

爆発的に類似品を生み出した黄金の絶望形式。


あぜ「ねえ、農民の歌って、知ってる?

そり「知らねえ」

あぜ「てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪

   ねえ農民♪」

そり「…バカ」


あぜ「ねえ、ユーミンの歌って、知ってる?

そり「『あの日にかえりたい』とかだろ」

あぜ「てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪

   ねえユーミン♪」

そり「しまった。ユーミンの歌を、じゃねえのか」<冷静な分析


そんなバカ問答とあぜの歌が繰り広げられたある日。


あぜ「ねえ、町民の歌って、知ってる?

そり「どうせ『てて』だろう?」


あのイントロを無造作に「てて」と呼んだのが、そりの天才性。負けてません。(キムラ

重要な記憶が蘇ってきた(あぜ

この歌の一番最初のバージョンは、「農民の歌」じゃなかった!

重要な、記憶が蘇ってきた。

それは、「能面の歌」だ!

 

前後の文脈関係なく、いきなり。

「ねえねえ、能面の歌、知ってる?

「え、能面の歌???」(しばし、考え込む)

そりゃ、「能面の歌」は聞いたことないだろう。

「正解は、てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ねえ、能面♪」(爆笑)

そこ、能面に、そんなに、甘く語りかけないよーに。

そして、そのまま「農民の歌」、「ユーミンの歌」に流れ込む。

 

さらに、「素麺の歌、知ってる?

てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ ねえ、素麺♪」

そして、この辺りでは、既に、キムラとぼく(あぜ)で、全力で爆唱してる。

「ねえ、ラーメンの歌、知ってる?

てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ ねえ、ラーメン♪」

「ねえ、冬眠の歌、知ってる?

てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ ねえ、冬眠♪」

「ねえ、住民の歌、知ってる?

てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ ねえ、住民♪」

「ねえ、公民の歌、知ってる?

てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ ねえ、公民♪」

「ねえ、芸人の歌、知ってる?

てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ ねえ、芸人♪」

「ねえ、アーメンの歌、知ってる?

てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ ねえ、アーメン♪」

「ねえ、方言の歌、知ってる?

てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ ねえ、方言♪」

「ねえ、浪人の歌、知ってる?

てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪ ねえ、浪人♪」

そりは、ちなみに現役で、早稲田大学政治経済学部に合格している)

  

その日、その時、10分以上はエンドレスで、これやってたんじゃないかなあ?

こっちもぜいぜいしてきて、呼吸困難になって、意識がまた遠のいてきた。

そりも最後には、事情が飲み込めたらしく、

「ねえ、○○の歌、知ってる?

「どうせ『てて』だろう?」(爆笑)と、快不快以外にも、パターン認識能力もあるところを見せた。

森豊冥利に尽きる、森豊日和だった。





キムラ追記

あぜ記憶立派。でも、「どうせ『てて』だろう?」まで、

一日で導き出したのかな。それではあまりに森豊チンパンジー過ぎ。

俺の記憶では、しつこく毎日やってたように思いますけど。わがんね。

あぜ追記

「どうせ『てて』だろう?」まで、その場で一気に行きましたがな。

でも、その『てて』過ぎても、毎日、毎日、飽きずに何ヶ月もやってたはず。

また、その思い出話をするたんびに、毎回みんなで、

「てってれって ててれって てってれーてれー てぇーっててぇーって♪」を

フルコーラスで歌いまくって、再現してた記憶もあり。

キムラ追々記

それが正しい歴史なのでしょう。さすが形式の源泉。