[しゃけ]

鮭倉充隆の愛称。

川が汚れて、が遡ってこない現状を憂い、河川の浄化を目的とした

カムバック・サーモンキャンペーンを行ったのは宝焼酎


文学落語、かえる」

 えー文学にもいろいろありまして…、女の人のブラジャーが入って、

 一回背中に回って、それがまたもとの河に戻って、これがほんとの、

 カムバック・サーモン。お後がよろしいようで…。


キムラ・セッズ

おお、正しい正しい。さすが本人。⇒「文学落語

あぜ・せっず

河→女の人のブラジャーの中→背中→もとの河

の一生の旅も、壮大だよな。ああ、大自然。

リチャード・ブローディガンと「、かえる」(by村上龍

A-行けば必ずそこにブローティガンがいるっていうバーが六本木にある。

ブローティガンは日本にいる時は必ず毎晩その店に来る。

 

 この話はそのバーのマダムに開いたんだ。

 

「ある日ね、ブローティガンが日本はすごいってしきりに言うのよ、

『どうして?』って聞いたら、『カムバック・サーモン』っていう酒がある、

そのネーミングがすごいっていうわけ、

アメリカだろうがカナダだろうが、

そんな素敵なネーミングはできないって感心するの。

それでもってすごいのは、半年後に来てみると、

その酒がすでにまったく酒屋から姿を消してたっていうのね、

そのサイクルの早さはもう信じられないっていうのよ」

 

わかるだろう?

 

Q-キャンペーンテーマを酒の名と混同したわけだ。

 

A-そうなんだ。

 

焼酎の「純」のコマーンヤルで気持ちの悪い男がふんどし姿で、

カムバック・サーモンっていうのがあったよね。

キャンペーン期間中には「カムバック・サーモン」って

ラベルに貼ってあったらしい。

 

 ブローティガンはそのことを中心にして、日本論を書くっていうからみんなで

よした方がいいって忠告したらしいけどね。

  

 村上龍「表現」は犯罪に近い 「アメリカンドリーム講談社文庫 所載

 

 ブローディガンの素敵なドリーミングを、私たちは、断固支持する。

 実際、「、かえる」は、酒屋の店頭から、いっせいにもとの河に帰ってしまったのだ。

 酒屋の店頭から、河をさかのぼって行く、大群の「、かえる」たち、

 その大自然のなかでぴちぴち跳ねる、力強い姿を、あなたも記憶しているはずだ。

 

 リチャード・ブローディガン氏に乾杯!という意味も込めて、あぜは自分のウェブサイト

 「、かえる」と名付けた。(現在・、かえる・リターンズ

 

 ちなみに、「かえる」は漢字で書くと「蛙」で、

 畦と、と、蛙は、類縁関係にある。

 

 

キムラ:左門もかえってくるといいと思う。サーモン・セッズ。

 林家マンペイが下敷きだったことをお忘れなく。